看護師のキャリアアップを考える上で無視できない特定看護師制度について

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看護師としての生涯プランを考える

看護師になるためには、看護学校に通い看護師としての教育を受け、看護師としての資格を取らなければなりません。看護学生の間は、「看護師になる」ことに全力を尽くします。様々な課題や実習に取り組み、努力を重ねながら、頭の中にぼんやりと将来像を描いている看護学生も多いでしょう。その将来像はおそらく、「救命救急看護にたずさわりたい」、「在宅看護の道へ進みたい」という種類のものだと思います。看護学生のうちは、分野は思い描けていても、その中に立つ自分のポジション、役割というところまでは考えられていないかもしれません。

看護師のキャリアプランとは?

看護師のキャリアプランと言えば、看護部長などの管理職だけではありませんよね。とは言うものの、他にどういったキャリアプランがあるのか、具体的に挙げてみようとするとイメージがぼやけてしまうのではないでしょうか。「どんな看護師になりたいか」を考えると同時に、「看護師としてどんな人生を生きていきたいのか」も描くこと。看護師という仕事の枠だけに視点を置くのではなく、看護師という職業を通じた生き方自体を設計することが、看護師のキャリアプランです。
前述したとおり、看護部長や師長などの管理職を目指すのもひとつの選択肢です。その他の選択として、専門性に特化したスペシャリストを目指す、海外留学をするなどの道も考えられます。また、認定看護師などの資格を目指す看護師もいるでしょう。このサイトのテーマとして取り上げている特定看護師も正式に資格化されれば、看護師としてのキャリアプランの選択肢となりえるでしょう。
看護師として経験を積む中で価値観にも変化が起きます。価値観の変化には、看護師としての経験だけではなく人生におけるライフイベントや環境の変化も大きく影響します。キャリアプランとは、その都度、自分自身で見直していくべきものであり、一度決めたら変えられないものではありません。だからこそ、できるだけ早いうちから自分の将来像を描くことが重要なのです。

特定看護師が正式に認められたら

特定看護師は、医療の効率化を目的として「医師の指示下において特定の医行為をおこなう看護師」となることを想定検討されている新たな資格制度です。ここで看護師が警戒する点として、責任の範囲があげられると思います。厚労省では、現行法と同様、指示を出した医師の責任となるとしています。とは言え、具体的指示を受けた特定看護師は実行者としての判断も必要となるわけですから、現実問題としては混乱も懸念される部分です。このような業界動向は、看護師がキャリアプランを考える上でも軽視できないところです。特定看護師を目指す人はもちろん、目指さない看護師にとっても何らかの影響はありえるでしょう。当サイトが看護師としてのキャリアプランを考える足がかりとなればうれしく思います。

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